こんにちは♪
急に寒くなりましたね。みなさん体調はくずされてないですか?
手洗いうがいをしっかりして、栄養もたくさん取って、
風邪をひかないように気を付けてくださいね☆☆☆
今日は『歯みがきのはじまり』について 歯科雑誌のnico2016/1月号よりご紹介します。
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「歯みがき」がいつごろはじまったかご存知ですか?
実は、10万年前のネアンデルタール人の化石を調べたところ、アジア人にもヨーロッパ人にも歯に縦筋の痕が見つかっています。これは、硬い木の枝などで歯を強く擦った痕なのではないか、と人類学者は考察しています。
食べ物をやわらかくする調理法が発達していない時代、「歯」は想像をはるかに超えて重要であったと思われます。歯は命であり人類は食べることとともに本能的に歯のケアもしていたというわけです。これが最初の「歯をきれいにする」という行為だったのかもしれません。
楊枝や歯ブラシを使う習慣は日本ではなくインドにあったそうです。
お釈迦様が弟子たちに木の枝を噛んで房状にした「歯木」で歯をみがくように教えたのが
はじまりです。そしてインドから中国へ広がりました。
この習慣が日本へ入ってきたのは奈良時代のことで、仏教を学びに中国へ渡った日本の僧侶たちによって持ち帰られました。このように「歯みがき」という習慣は、仏教とともに中国、そして日本へ伝わってきたものだったのです。
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歯みがきの歴史はものすごく昔からあるみたいですね!!
歯の歴史も色々あっておもしろいのでぜひみなさんも調べてみてください☆
nicoは待合室に置いてあります♪
受付/池辺